俳優の宮島三郎氏が、特殊詐欺グループの一員としてお金を騙しとって逮捕されました。
俳優さんが詐欺グループで活動していた…というのは、かなり衝撃的ですよね。
宮島三郎氏が俳優としてどのような活動・作品に出演していたのか、どんな人物だったかとても気になります。
報道によると「闇金 ウシジマくん」に出演していたとのこと。
実際に何役で出演していたのでしょうか?
そこで今回は、
- 宮島三郎は「闇金 ウシジマくん」で何役だったのか?
- 宮島三郎のプロフィールと経歴
- 「闇金 ウシジマくん」出演後の活動状況
について、調査・まとめていきたいと思います。
宮島三郎が「闇金ウシジマくん」で演じた役

残念ながら、役名が明確にクレジットされているわけではありませんでした。
この映画の中では、暴走族の「相沢連合」の一員として登場しており、黒いシャツ姿で出演していました。
役名が出ていないということは、主要キャラクターではない・・・ということですね。
ここからは、「闇金ウシジマくん」の概要や、宮島三郎容疑者が演じた役柄について、詳しく見ていきたいと思います。
『闇金ウシジマくんPart.2』の概要

闇金業界のリアルな姿を描いたことで話題になりました。
ドラマ版や映画版を通して、社会の裏側や人間の欲望、転落していく人々の生々しい姿を映し出す作品として、多くのファンに支持されています。
宮島三郎が出演したのは「映画版」
ドラマ版への出演記録はなく、あくまで映画版限定の出演となっています。
「10日で5割(トゴ)」「1日3割(ヒサン)」という暴利で貸し付け、容赦なく取り立てる闇金業者「カウカウ・ファイナンス」の社長ウシジマこと丑嶋馨の周囲に群がる、ライバルの闇金業者やヤンキー、暴走族、極道、ホスト、風俗嬢、ストーカーといった金と欲望にかきたてられた人々の壮絶なサバイバルを描く。
映画.com
ある日、ウシジマの事務所に暴走族のヘッド・愛沢とトラブルを起こしたヤンキーのマサルが、愛沢に連行されてくる。愛沢はマサルに借金をさせ、その金を自分への慰謝料として払うよう要求するが、マサルはウシジマに懇願してカウカウ・ファイナンスで働くことに。当てがはずれてしまった愛沢だが、彼にもまた、すぐにでも金が必要なある事情があった。
演じた役名とその人物の特徴

具体的な役名は明かされていません。
「残党」と書かれているので、エキストラに近い状態だったと言えます。
…が、見るからに裏社会の住人といった風貌で、短髪に無精ひげ、陰のある雰囲気が印象的です。
台詞は少なめながら、存在感はバッチリ。
リアルな不穏さをまとったキャラでした。
登場したエピソードやストーリー内での役割
宮島さんが登場するのは映画中盤。
愛沢連合が物語に絡んでくるシーンで、組織の一員として登場します。
主人公のウシジマや他のキャラたちとの直接的な絡みは少ないものの、組織の中での動きや暴力シーンに関わることで、物語にピリッとした緊張感を与えていました。
その演技への評価やSNSの反応
演技に関しては
地味だけどリアル
まさに裏社会にいそうな人
といった声がSNSで散見され、名脇役としての評価があったようです。
ただし後に宮島さんが現実で詐欺事件に関与して逮捕されたことから、
役柄そのままじゃん…
フィクションと現実の境目がなくなってる
といった皮肉交じりの反応も多く見られました。

現実と演技がリンクしてしまったことで、作品に対する見方まで変わってしまった人もいたようです…
宮島三郎とは何者?プロフィールと経歴を紹介


宮島三郎のプロフィール
- 本名 :宮島三郎(みやじま さぶろう)(芸名と同じ)
- 生年月日:1981年8月4日
- 年齢:43歳(2025年6月時点)
- 出身地:富山県
- 身長/体重:177cm/58kg
- 血液型:O型
- 所属事務所:G-STAR.PRO
- 趣味:散歩、野球、旅行、格闘技観戦、ギター、絵を描くこと
- 特技:ギター演奏、イラスト
- 資格:普通自動車免許、大型二輪免許
- SNS :Twitter・Instagram(@saburo0804)
本名も芸名と同じ「宮島三郎」ですね。
2025年現在は43歳になります。
身長は177cm、体重は58kgとスラッとした体型。
趣味は散歩や野球、旅行に格闘技観戦とアクティブなものが多く、ギターや絵を描くのも得意だそうですよ。
資格は普通免許と大型二輪も持っていて、多才な印象です。
SNSではTwitterやInstagramを活用していて、アカウント名は「@saburo0804」。
ファンとの交流も大切にしていたようです。
芸能活動のきっかけや経歴
決して派手なデビューではなかったものの、オーディションを地道に受けて、少しずつ実績を積み上げていきました。
バラエティ番組にはあまり出ていませんが、一時期「ヌンチャクT男」というあだ名で注目されたことも。
現場では「信頼できる名脇役」として評価されていたようで、俳優仲間からの信頼も厚かったとか。
過去の出演作や活動ジャンル(俳優?芸人?など)
宮島さんの活動は基本的に俳優業がメイン。
テレビドラマや映画、CMはもちろん、MVやファッションモデルとしても活躍していました。
出演歴のある作品を挙げると…
- 映画『東京リベンジャーズ』
- 『DIVOC-12「ユメミの半生」』
- WOWOW『コールドケース3 ~真実の扉~』
- テレ朝『24 JAPAN』ではバーテン役
- フジテレビ『Chef~三ツ星の給食~』や『ラヴソング』
- 日テレ『君と世界が終わる日に』の刀集団役
- Amazonプライム『紺田照の合法レシピ』など
…などなど、有名作品に数多く出演しています。
メディアへの露出状況
テレビへの露出は主にドラマや映画が中心。
いわゆる“バラエティ向け”ではなかったものの、SNSやYouTubeなどでは時折顔を見せており、ネット上での活動もそれなりに行っていた様子です。
派手さはないけど、「あれ、この人見たことある!」って感じる方も多かったのでは?
いわば“名バイプレイヤー”として、じわじわと知名度を上げていたタイプの俳優さんでした。
かしこまりました。以下に、ご指定の見出しと添付データをもとに、800文字程度で親しみやすい口語調の記事を作成しました。
ウシジマくん出演後の活動は?


『ウシジマくん』出演がキャリアに与えた影響
宮島三郎氏が『闇金ウシジマくん Part2』への出演後、裏社会の空気感をリアルに演じたことで、彼の俳優としての方向性にひとつの転機が生まれたと言われています。
それ以降、いわゆる“アウトロー系”や“闇社会”を描いた作品での起用が一気に増えました。



雰囲気が、リアルにマッチしていますよね…
その後の出演作や活動内容
ウシジマくん出演後、宮島さんは話題作に次々と登場。
たとえば『新宿スワン』『HiGH&LOW THE MOVIE』『クローズEXPLODE』『踊る大捜査線 THE FINAL』など、アクションや不良・刑事ものを中心に、渋い役柄を演じていました。
ドラマでも『GTO』『昼顔』『相棒』など、人気作に端役ながら登場し、「お、この人また出てる!」と視聴者の記憶に残る存在に。
2025年には、ネット配信ドラマ『トクリュウ ―闇バイトの罠―』に出演。
CMやWEBムービーなど、メディアの垣根を超えて精力的に活動していたようです。
宮島三郎の魅力とファンからの注目点
宮島氏の魅力は何と言っても「静かな存在感」。
派手な主役ではなくても、その場の空気を引き締めるような鋭さとリアルさを持っていました。
長髪やヒゲなどのビジュアルも個性的で、「悪そうだけど哀愁がある」「現実にいそう」と言われることもしばしば。
SNSでは、「またあの人出てる!」「名前は知らないけど演技が光ってる」といった声が多く、じわじわとファン層を広げていました。
今後出演が期待されていたジャンルや作品
特に“裏社会の男”や“ワケありの人物”をリアルに演じられる俳優として、業界内でも重宝されていたようです。
ただ、2025年6月に詐欺容疑で逮捕されてしまったことで、その期待には暗雲が…。
今回、2025年6月に詐欺容疑で逮捕されたことにより、今後の芸能活動や出演作への影響は避けられない状況です。
遅咲きながらも独特の存在感で作品を支えるポジションが確立していただけに、今回の事件によって活動停止になるのは悔やまれますね。
まとめ
今回は、宮島三郎氏が「闇金 ウシジマくん」で何役だったのか?について、宮島氏の人物像と併せて調査していきました。
映画「闇金 ウシジマくんPart.2」の暴走族・残党としてエキストラ的な扱いでの出演でしたね。
この映画に出演したことで、裏社会の一員という役柄を売りに、数々の作品にも出演していました。
役柄と現実がごっちゃになってしまったのでしょうか?
今回起こした詐欺事件。
それも特殊詐欺グループとしての犯行で、現代社会で注目されている犯罪に加担していた…というのが非常にショックです。
役に飲まれてはいけない…
そんなふうに感じました。
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