水沢アキが錦織一清と別れた本当の理由とは？2人の交際とその後の恋愛事情を徹底解説！

1970年代から女優・歌手として活躍された水沢アキさん。

元少年隊の錦織一清さんとの交際や別れをきっかけに、一躍“暴露キャラ”として注目を集めるようになりました。

かつては清楚で品のあるイメージだった彼女が、なぜ恋愛遍歴を次々と語るようになったのでしょうか？

今回は、水沢アキが錦織一清と別れた後、どのような恋愛を歩んできたのかを振り返りながら、現在の恋愛事情までを一挙にご紹介します。

水沢アキと錦織一清の交際エピソード

水沢アキと錦織一清の交際の詳細

水沢アキさんと錦織一清さんが交際していたのは、1980年代の後半から90年代にかけてでした。

当時はまだSNSもなく、芸能人の恋愛スキャンダルが週刊誌を通じてじわじわ広まる時代でした。

2人の出会いはなんと、水沢アキさんの“ひと目惚れ”でした！

きっかけは、錦織一清さんのダンスパフォーマンス。

これに感動した水沢アキは、なんと自らラジオ局で出待ちして声をかけたとか。

そこから親しくなり、やがて恋愛関係に発展していったわけですが……

実はこのとき、水沢アキは既婚者。

つまり、不倫関係だったんです。

しかも驚くことに、水沢アキさんは錦織さんの借金まで肩代わりしていたと言われています。

彼女がどれだけ本気だったかが伝わってきますよね。

公にはできない恋を、隠れて育んでいた2人。

彼女が支える立場にまわっていたこともあり、関係は決して軽いものではなかったようです。

2人の関係が報じられた当時の反響

1992年ごろには、週刊誌に“ベッドで肩を寄せ合う写真”が掲載され、2人の関係は一気に表沙汰になりました

相手は当時、絶大な人気を誇っていたジャニーズアイドルの錦織一清さん。

年齢差や不倫という要素もあり、芸能界はもちろん、世間でも大きな話題に。

その後2002年、水沢アキさんが自身の過去を暴露した際には、交際の詳細や借金肩代わりの件も明かされ、再び注目が集まりました。

これにより、錦織さんのイメージには大きな影響が出たとされ、

「ジャニーズ事務所の役員候補」から外れた

とも言われています。

ファンや関係者の間では、

「清純派アイドルのイメージが崩れた」

といった声が多く、ワイドショーでも連日のように取り上げられました。

そして水沢アキさんはというと、この騒動を機に“暴露キャラ”や“肉食系女優”としての新たなポジションを確立し、メディア露出が増えていきました。

水沢アキが錦織一清と分かれた理由

不倫関係という立場の限界

水沢アキさんと錦織一清さんの関係は、最初から“許されない関係”でした

というのも、出会った当時、水沢アキさんは既婚者。

一方の錦織一清さんはジャニーズの人気アイドル。

立場としては「不倫」という関係ですよね。

しかも週刊誌にスクープされてしまったので、世間的な攻撃も激しくなります。

自由に会うこともできず、水沢アキさんが精神的に追い詰められていったのは想像に難くありません。

年齢差

さらに2人の間には9歳の年齢差がありました。

1980年代後半から1990年代にかけての交際当時、年上女性と年下男性のカップルは今以上に珍しく、

しかも水沢アキさんは既婚者だったため、世間からの注目度はかなり高かったと言われています。

年下の錦織さんは芸能界でもまだ成長途中で、これからのキャリアに集中したい時期。

一方の水沢アキはすでに成熟した女優として、安定を求める年齢になっていました。

最初は年齢差を超えた関係だったかもしれませんが、時が経つにつれ、将来への考え方や価値観のズレが徐々に浮き彫りになっていきました。

「この先も一緒にいられるのか」という不安が、彼女の中で少しずつ膨らんでいったようです。

心のすれ違い

交際期間が長くなるほど、2人の間には“心のすれ違い”も増えていきました。

錦織さんが芸能活動に集中する中、水沢アキさんは

という思いを募らせていったとか。

最初は恋愛感情だけで成り立っていた関係も、だんだんと温度差が出てしまい、次第にバランスが崩れてしまったようです。

金銭トラブル

交際中、錦織一清さんには約1000万円もの借金があり、それを水沢アキが肩代わりしていたことが後に判明しています

恋人同士といえど、大きな金銭のやり取りは、関係に負担を与えるもの。

「支えても見返りがない」と感じた水沢アキさんは、最終的に

と思い、別れを決意したそうです。

さらには、「ある女性からの電話」が別れの決定打になったという話も。

別れのきっかけは「ある女性からの電話」？

「ある女性からの電話」が破局の直接的なきっかけと水沢アキさん自身が述べている記事が存在します

「ある女性からの電話」が別れの引き金になったとされる件については、水沢アキさん自身が『週刊ポスト』で語った自身の告白記事に記録されているとされています。

この雑誌記事は、水沢アキによる“蜜愛1年半”の告白と題して書かれており、

「別れのきっかけは『ある女』からの電話だった」

という衝撃的なフレーズがタイトルに使われています。

しかし現在、記事の本文の詳細は国立国会図書館の館内での閲覧に限られています

オンラインでは週刊誌の記事内容が公開されていません。

かなり以前の話なので…

週刊誌は、オークションにもかけられていて、かなり希少価値高いと思います。

水沢アキ｜別れたあとの恋愛事情

男性遍歴を次々と暴露

錦織一清との破局後、水沢アキの恋愛観はどこか吹っ切れたように感じられるものになっていきました。

2000年代に入ると、彼女はメディアや雑誌で自らの男性遍歴を赤裸々に語る“暴露キャラ”として注目を集めるようになります。

たとえば、「私を通り過ぎた男たち」といったタイトルで、過去に交際したとされる男性を実名で語る企画も登場。

など、名だたる芸能人の名前を挙げています。

ただし、その中には「交際の事実はない」と本人が否定したケースもあり、水沢アキさんの主張がすべて真実かどうかは受け取り方次第。

それでも、彼女の発言は強烈なインパクトを持ち、週刊誌やワイドショーで大きな話題を呼びました

国際的な恋愛と結婚

そんな水沢アキは、恋愛のスケールもグローバル。

1980年代後半にはアメリカ人実業家のガイ・スィーヒさんと結婚し、1男1女をもうけましたが、1993年に離婚しています。

さらに驚くのは、香港の大スター、ジャッキー・チェン氏との交際。

なんと1年ほど付き合っていたと、テレビなどで本人が明かしています。

ただ、この恋もまた複雑で、チェンが既婚者であることを知ったことが破局の理由だったと語られています。

現在の恋愛事情は？

では最近の水沢アキさんの恋愛事情はどうなのでしょうか？

実はここ10年ほど、再婚や新たな恋愛スキャンダルといった報道は見られません。

恋愛よりも、過去の暴露話や借金問題、家族との関係などが注目されることが多くなっています。

新たな恋の噂こそないものの、その過去のエピソードの数々が、今も多くの人の興味を引き続けています。

まとめ

錦織一清との破局を経て、自身の恋愛経験をオープンに語るようになった水沢アキさん。

実名で、関係を持った男性を公表したり

ジャッキーチェン氏との交際を暴露したり

波乱含みの国際結婚生活を送ったり

話題には事欠かない時期がありましたね。

現在は新たな恋愛報道こそありませんが、今までの経験豊富な人生を糧にして多方面で活躍されています。