大分県でひき逃げ事件を起こして2年以上逃亡中の八田與一容疑者と、東京でボンネット走行事件を起こした西川蘭丸被告。
二人が、驚くほどそっくりと話題になっております。
SNSでは「双子レベルで似てる」「まさか同一人物?」と盛り上がってます。
指名手配写真と逮捕時の写真を見比べた人たちが、あまりの激似ぶりに二度見しちゃうレベルです。
本当に同一人物なのか、それとも単なる他人の空似なのか?
今回はこの謎めいた「そっくり事件」について、詳しく調べてみました!
八田與一容疑者とは?大分別府ひき逃げ事件の概要

事件の詳細と経緯
被害者の状況
信号で止まっていたバイク2台に軽乗用車が追突し、19歳の大学生1人が死亡、1人がけがという痛ましい結果になりました。
被害者は将来ある若い大学生たちで、本当に心が痛む事件です。
現在も逃亡中
事件当時は別の事件で有罪判決を受け執行猶予中だったという状況だったので、余計に逃げる理由があったのかもしれません。
この逃亡がもう2年以上続いているんです。
指名手配の現状
懸賞金額
捜査特別報奨金300万円と、遺族による私的懸賞金500万円の合計額800万円という、かなり高額な懸賞金がかけられています。
情報提供の数もすごくて、4月末時点で9430件寄せられています。
このうち、「八田に似ている男を見た」など、八田與一容疑者に似た者の目撃情報は、8889件にもなっています。
地域別では関東が一番多くて3359件、九州が1167件と全国から情報が寄せられているんです。
捜査の進展状況
警察も本気で追いかけていて、SNSでも顔写真や動画を公開して情報提供を呼びかけています。
西川蘭丸容疑者とは?東京・大田区交通トラブル事件

事件の詳細
犯行の手口(ボンネット走行)
西川蘭丸容疑者(27歳)は、自分の車の前に立ちふさがった男性2人をはねた上、そのうちの1人をボンネットに乗せたまま約200メートル走行したんです。
車のボンネットに人を乗せたまま200メートルも走るって、もはや殺人行為ですよね。
車線変更をしたことがきっかけで、2人の男性がそれぞれ運転していた車が衝突し、トラブルになったのが発端だったようです。
被害者の怪我の程度
男性の1人は右ひざの骨を折る大けがを負いました。
ボンネットから転落した時の衝撃を考えると、よく命があったなというレベルです。

本当に一歩間違えれば死んでいてもおかしくない状況だったと思います。
逮捕と起訴の状況
事件から翌日という、かなり早い逮捕だったんですね。
容疑内容
ただし、調べに対し「事実は間違いありませんが、殺意はありませんでした」と容疑を一部否認しているんです。
でも、ボンネットに人を乗せて200メートル走って殺意がないって、ちょっと信じがたいですよね。
現在の状況
川崎市多摩区在住の27歳会社員という身元もはっきりしていて、事件後すぐに逮捕されているので、八田與一容疑者とは全く違う状況です。
二人の容姿比較|どこがどう似ているのか?


顔の特徴の共通点
- 目の大きさや形、眉毛の太さや位置まで激似。目つきの鋭さも共通
- 鼻筋の通り方や小鼻の大きさ
- どちらも面長の顔立ちで、頬骨の位置や顎のラインまで共通
- 無表情の時の口元の形がそっくり
体格・雰囲気の比較
身長・体型
この体型の類似性も、全体的な印象を似せている要因ですね。
髪型
どちらも黒髪の短髪で、前髪の感じや毛量まで似てるんです。
特に八田與一容疑者の指名手配写真の髪型と、西川蘭丸容疑者の髪型がかなり近いです。
全体的な印象
二人とも同世代(20代後半)で、顔つきがやや鋭い印象を与える感じが共通してるんです。
笑顔の写真があまりないので余計に似て見えるのかもしれませんが、全体的に醸し出すオーラというか雰囲気がかなり似てますね。



遠くから見たら絶対に見間違えるレベルだと思います。
ネット上での反応
SNSでの話題の経緯
轢いた男性をボンネットに乗せたまま走行した西川蘭丸容疑者って奴、指名手配されてる八田與一にめっちゃ似てるな〜
といった投稿から一気に拡散していったんです。
SNS上の反応がすごくて、こんなコメントが続出しました
- 「八田かと思って、八田捕まったんだ!!と思ったら別人だった…」
- 「双子レベルで似てる・・」
- 「時空を超えた分身説・・」
- 「まさか同一人物じゃないよね?」
- 「DNA鑑定してほしい」
同じかと😬 pic.twitter.com/xeRwVsGtb9
— 新ピッピ(๑・ .̫ ・๑) (@honobono3694) June 3, 2025
特に正面からの写真が激似すぎて、本当に二度見しちゃいます。
ネットで話題になったのを受けて、テレビのワイドショーや週刊誌でも取り上げられるようになりました。
同一人物の可能性を検証!


時系列的な検証
さて、ここからは冷静に事実を整理してみましょう。
感情論じゃなくて、客観的な事実で検証することが大切ですからね。
- 八田與一のひき逃げ事件:2022年6月29日(大分県別府市)
- 西川蘭丸の交通トラブル事件:2024年1月25日(東京都大田区)
約1年7ヶ月の間隔があります。
この期間があることで、同一人物説にも一定の時間的な整合性があるように見えるんですよね。
この長期間の逃亡中に偽名を使って東京で生活していた可能性は理論的にはゼロじゃないですよね。
身分を偽って会社員として働くことも不可能ではないでしょう。
住民票や会社での勤務実績、同僚の証言などがあれば身元はかなり確実になりますが、この辺りの詳細情報は公開されていないのが現状です。
物理的証拠の有無
指紋・DNA鑑定
これが一番確実な判定方法なんですが、残念ながら公的には発表されていません。
西川蘭丸容疑者が逮捕された際に、当然指紋やDNA採取は行われているはずです。



もし同一人物なら、八田與一の指名手配データとすぐに照合できるはずなんですけどね。
身元確認の方法
現代では以下の方法で身元確認が可能です
- 指紋データベースとの照合
- DNA鑑定による個人識別
- 顔認証システムでの照合
- 住民票や戸籍謄本の確認
ただし、西川蘭丸容疑者を別人として扱って捜査を進めているのが現状です。



もし同一人物だったら、八田與一の逮捕として大きく報道されるはず
似た者同士が起こした類似事件|偶然の一致?


犯行手口の共通点
別人だとしても、二人の犯行には不気味なほど共通点があるんですよね。
これも話題になった理由の一つです。
- 八田與一:信号待ちのバイクに追突後、そのまま逃走
- 西川蘭丸:交通トラブル相手をはねた後、ボンネットに乗せたまま走行
どちらも「人をはねる→逃げる」という基本構造は同じです。
特に、被害者を放置して現場を離れるという冷酷さが共通してるのが怖いところ。
- 八田與一事件:19歳大学生が死亡、1人重軽傷
- 西川蘭丸事件:男性1人が右ひざ骨折の重傷



どちらも若い人が被害に遭っていて、人生を大きく狂わされた点も共通してますね。
犯罪心理学的考察
これは興味深い話なんですが、
もちろん絶対ではありませんが、遺伝的要因や成長環境の類似性から、行動パターンが似ることがあるとされています。
二人とも20代後半という同世代で、現代の車社会で育っています。
SNSやネット文化の影響、経済的なストレス、人間関係の希薄化など、同じような社会環境で生きてきた可能性が高いですよね。
こうした共通の背景が、似たような犯罪に走らせた要因かもしれません。



真相は謎のままですが、興味深い事例であることは間違いないですね。
まとめ
八田與一容疑者と西川蘭丸容疑者の「激似事件」について詳しく見てきましたが、
結論から言うと「真相はまだ分からない」というのが正直なところです。
警察は別人として捜査を進めているし、物理的な証拠(指紋やDNA鑑定結果)は公表されていないのが現状なんですよね。
八田與一容疑者の一日も早い逮捕を願うばかりです。


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