千葉県船橋市で76歳の父親が52歳の長男を包丁で刺して殺害しようとした事件。
息子に殺意を抱くというのは、よほどのことがない限りありえません。
逮捕された父親の古谷隆信容疑者。
ニュースの映像では、右目周囲に殴られたような黒あざが痛々しく、この親子に一体何があったのか?と気になって仕方ありません。
そこで今回は、
- 古谷隆信容疑者の息子のプロフィール
- 古谷隆信容疑者の息子の顔画像
- 古谷隆信容疑者と息子の間に何が起こっていたのか?
について、調査していきたいと思います。
古谷隆信容疑者の息子のプロフィール

報道で明らかになっているのは
住所は、同居していたと報じられているので、報道の画像を参考にすると
の可能性が高いですね。
高野台には、「ビューパレー船橋」というマンションがありますが、複数棟あります。
自宅の集合住宅も特定するのは難しそうです。
古谷容疑者の息子のプロフィールをまとめます。
- 名前:不詳
- 年齢:52歳
- 職業:無職
- 住所:千葉県船橋市高野台にある集合住宅
古谷隆信容疑者の息子の顔画像

古谷容疑者の犯行によって、息子は重症を負いましたが命はとりとめました。
もし亡くなられていたら、長男の氏名や顔画像も報道されたと思われます。
今回は、命が助かったので個人情報として報道されないと思います。
古谷隆信と息子の間に何が起こっていたのか?

犯行動機は長男の暴力
古谷隆信は犯行動機を
と供述しています。
耐えられなくなった、と表現するのは「ずっと耐えていた」ということが容易に想像できます。
警察も長男から日常的に暴行を受けていた可能性があるとして、犯行動機を更に調べています。
古谷隆信の顔のあざから見る暴力の内容
古谷容疑者の逮捕時の映像を見てみると、右の目の周囲広範囲にアザが見られます。
これは、思いっきり拳で殴られたと思ってよいでしょう。
視力に影響が出ていないのかも心配になりますね。
古谷隆信の犯行内容
息子は重症を負い意識不明で病院に搬送されましたが、そのご意識は回復し命に別状はないと報じられました。
古谷容疑者が自ら110番通報していることから、自分の犯行を自覚していたことが明らかです。
取り調べでは
と供述しているので自己防衛による犯行ではないようですね。
古谷容疑者が殺意を感じるまでの口論の内容はどのようなものだったのでしょうか?
古谷隆信の犯行動機を深堀り

ここまでで判明した古谷親子の関係性をまとめると、
- 同居の長男は無職
- 古谷容疑者は日常的に息子から暴力を受けてきた
この背景から察するに、
という構図が一番近しいのではないかと考えています。
- 多くは息子・娘など子ども世代からの暴力
- 経済的困窮や精神疾患、引きこもり、依存症などを抱える子が加害者になるケースが増加している
- 被害者の高齢者は「家族だから通報しづらい」「世間体が気になる」「生活が不安」といったケースから助けを求められない
古谷容疑者と息子のケースで考えると
- 古谷容疑者が息子の生活を支え続け、結果的に息子の自立を妨げてしまった
- 息子が親をコントロールし、暴力で従わせる関係性が出来上がっていた
このような関係性を古谷容疑者は断ち切りたかったのかもしれませんね。
まとめ
今回は、古谷隆信容疑者に日常的に暴力を振るっていた長男の名前や顔画像について調査しましたが、現状では確認することはできませんでした。
この事件は、単なる「傷害事件」ではありません。
家庭内で長年蓄積されてきた暴力・依存・孤立などの問題を歪んだ形で解決に持ち込んでしまった悲しい事件です。
高齢者がどんどん増える中、中高年で自立できない人も増えているということですよね。
高齢者はだんだん立場も弱くなります。
社会全体の支援が必要とか、よく言われますけど、根本が明らかにならないとどんな支援も的外れになります。
このような社会がなぜ起こっているのか。
ここを突き詰めていかないと、この構図がいつまでも続くのではないかと考えています。
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