へずまりゅうは何がしたい?奈良にこだわる理由と本気度を調査!

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かつて「迷惑系YouTuber」として、世間を騒がせたへずまりゅうさん。

コンビニでの迷惑行為や有名人への突撃動画で注目を集め、一時は逮捕されるなどその行動は社会的にも大きな波紋を呼びましたね。

歌手や格闘家としての活動をするなか、最近は奈良公園の鹿保護の発信を熱心に行っていました。

様々な活動をしてきたへずまさんに「一体何がしたいのか?」と疑問に思う方もたくさんいるのではないかと思います。

今回奈良市議選に当選したことで若干懸念される声もありますよね。

そこで今回は、

へずまりゅうは一体何がしたいのか?

について彼が迷惑系YouTuberから奈良市議に転身するまでの経過を辿っていこうと思います。

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目次

へずまりゅうの人物像

主なプロフィール

へずまりゅうのプロフィール
  • 本名 原田将太(はらだ しょうた)
  • 生年月日 1991年5月9日
  • 年齢 34歳(2025年 7月時点)
  • 出身地 山口県防府市
  • 身長 181cm
  • 血液型 O型
  • 家族 妻(しーちゃん)
  • 職業 元YouTuber タレント 格闘家 政治家
  • 出身小学校 防府市立佐波小学校
  • 出身中学校 防府市立佐波中学校
  • 高校 山口県鴻城高校(サッカー部→レスリング部/インターハイ出場)
  • 大学:徳山大学(現:周南公立大学)経済学部ビジネス戦略学科(レスリング部/国体出場)

経歴とエピソード

学生時代はサッカー・レスリングに打ち込み、インターハイや国体に何度か出場したスポーツマンでした。

大学時代に、厳しい部活の上下関係や体罰を経験

また、右肩の負傷で競技を続けることが難しくなったようです。

大学卒業後からYouTubeで迷惑行為を動画に投稿し続けたことであまりにも有名になりました。

YouTubeチャンネルは永久BANとなってしまいましたが、迷惑行為で知名度が上がっていたのでその後タレント活動やブレイキングダウンなどの格闘技イベントにも参加していました。

窃盗での逮捕

へずまりゅうさんは、2020年7月11日に愛知県岡崎市のスーパーで魚の切り身を会計前に食べて「窃盗容疑」で逮捕されました。

これ以前にも自身のYouTubeチャンネルで会計前の商品に非道ないたずらをするなどの迷惑行為に注目が集まっていました

なので、この逮捕で制裁が下されたことで世間が安堵したということも記憶にあるのではないでしょうか?

実は、へずまさんこの他にも過去に計6回逮捕歴がありました。

例)2017年10月17日山口県徳山大学レスリング部部室でシューズを盗んだ

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へずまりゅうが迷惑系YouTuberから変貌したきっかけは?

へずまりゅうさんは度重なる社会的制裁と孤立を経験、そこから支援を受けたことで反省し社会貢献に目覚めました

社会的制裁がきつかった

へずまりゅうさんがうけた社会的制裁は、

  • YouTubeチャンネルのアカウント閉鎖
  • 窃盗による有罪判決
  • 世間からの批判

生活困窮と孤立が辛かった

特に有罪判決と世間の批判で、仕事に就けないという現実を目の当たりにしました

採用試験も100社近く断られたのだとか。

へずまさん、大学も卒業していますし、資格もたくさんお持ちなのです。

高圧ガス・低圧電気・アーク溶接・玉掛け・フォークリフトなど

それでも正社員としての採用はなく、頼れる人からも見放されて一時はホームレス生活も経験しました。

その当時は、青汁王子こと三崎優太さんや朝倉未来さんが救いの手を差し伸べてくれて「このままではいけない」と危機感を持ったとのこと。

ここからへずまりゅうさんは「人のために役立つことがしたい」という気持ちが芽生えて政治活動や市民活動に力を入れるようになりました。

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なぜ奈良県で活動しているのか?

へずまりゅうは山口県出身

へずまりゅうは山口県出身。

普通であれば地元からの立候補が自然にも思えますが、彼が選んだのは奈良市議会議員選挙でした。

この時点で、多くの人が疑問に思ったのではないでしょうか?

なぜ奈良?

と。

奈良の鹿保護活動への参加と話題化

へずまりゅうさんは、奈良公園の鹿保護活動を積極的に行っていました

SNSでは

鹿を守りたい

奈良の自然を守るべき

という発信を繰り返し、現地でゴミ拾いや清掃活動を行う姿も投稿されていました。

ただのパフォーマンスかと思いきや、その行動は継続的かつ実務的。

鹿の生態系への関心や、観光資源としての鹿への危機意識を持っていたことがわかります。

奈良市議選に出馬した理由は?

へずまさん、「奈良は歴史ある街であり、鹿という象徴を守ることが日本の文化を守ることにもつながる」と語っています。

日本の歴史を大切にしたい…という思いがあるようです。

また、へずまさんは、過去に山口県で参議院選挙の補選に出馬したことがありますが、大差で落選しています。

落選した要因は、

  • 政治の実績や地域活動の実績に乏しかった
  • 逮捕騒動から1年後の参院選挙補選で迷惑系YouTuberの印象が根強かった

今回は、ずっと続けてきた奈良公園での鹿保護活動が有名になっていたこともありますし、歴史的にも大切な奈良のために貢献したいという想いで奈良市議選に出馬したのではないかと思われます。

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奈良市議選に当選!へずまりゅうが掲げるビジョンとは

公約と選挙中の主張内容

へずまりゅうが掲げた主な公約
  • 奈良公園の鹿保護と観光マナー改善
  • 観光公害・オーバーツーリズム対策
  • 若者の政治参加促進
  • いじめ・自殺予防、弱者支援
  • 完全無所属・しがらみのない政治

中でも「若者が政治に関心を持つきっかけを作る」という点が強調されています。

へずまさんは年齢も若いですし、へずまさんの活動で若い世代の方も政治に興味を持ちやすくなるかもしれませんね。

市民の声と賛否の反応

SNSや地域の声を見てみると、

正直まだ信用できない

でも行動力はある

若い人に届く政治をやってくれそう

賛否両論です。

まずは、様子をみてみよう…という意見が結構多めですね。

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結局、へずまりゅうは何がしたいのか?

実は「承認欲求」ではなく「社会的役割」を求めている?

へずまりゅうの根底には、「世間から否定されてきた過去を乗り越えたい」「人の役に立つ存在として認められたい」という社会的承認への欲求があるようです。

それを「迷惑系」で表現していた時代から、より建設的な方法に切り替えている最中なのかもしれません。

話題性だけで終わらない可能性とは?

今後、彼が政治家としての「実績」を積み上げられれば、へずまりゅうという存在は単なる“迷惑系YouTuberの末路”では終わらない可能性があります。

「何がしたいの?」という問いに対する答えは、これから彼がどれだけ社会の役に立てるかにかかっているのです。

まとめ:へずまりゅうの“何がしたいか”は、今まさに問われている最中

へずまりゅうは、「何がしたいのか分からない」と思われがちな人物です。

しかしその実態は、過去の過ちを乗り越えようとする葛藤と、社会貢献への意志が混ざり合った、非常に人間味のある存在です。

奈良へのこだわりも、「話題作り」だけではなく、実際に行動し、結果を出そうとする努力が見えてきています。

今後の政治活動次第では、「あの迷惑系が社会を変えた」という評価も夢ではないのかもしれません。

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