【特定?】天皇家の生活費を盗んだ宮内庁職員は誰?性別や顔画像も調査!

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天皇家の生活費などに当てる「内廷費」から、現金を盗んだ宮内庁の職員が懲戒免職になったというニュースが飛び込んできました。

宮内庁の職員は、絶対に犯罪を犯すわけがない…と思っていたので、何だか期待を裏切られた気持ちでがっかりです。

盗んだ職員がどのような人物なのかが気になりますね。

また、過去に宮内庁職員が犯罪を犯したことがあったのでしょうか?

今回は、

  • 天皇家の生活費を盗んだ宮内庁職員は誰なのか?
  • 宮内庁職員の過去の犯罪歴

について、調査していきたいと思います。

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目次

天皇家の生活費を盗んだ宮内庁職員は誰なのか?

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事件の概要

事件の概要
  • 宮内庁侍従職の職員が、宿直中に何度も事務室保管の現金を盗んだ。
  • 被害総額は360万円
  • 2025年1月下旬、課長補佐級職員が帳簿と現金の残高が合わず慎重に調べていた
  • 3月下旬、3万円の不足が判明し、宿直明けの20代職員に確認したところ、盗んだことを認めた
  • 過去にも盗んでいたと認めた
  • 多いときは、一度に数十万円盗んだこともあったようだ
  • 盗みの理由や用途は、「お金に困っていた。生活費などに使った」

宮内庁の事務室に現金が置いてあるのですね…緊急時に使用するためでしょうか?

宮内庁は、今回の事件を「皇宮警察本部」に刑事告発した、と報道されています。

侍従職は、天皇の側近的存在の仕事を担っているだけに、今回の事件が起こった事自体が驚きです。

ネットでも、「信じられない」「前代未聞」と激しい非難の声が続出です。

前代未聞もいいとこ!天皇御一家への深い畏敬の念があれば思いもよらぬこと。天皇家への度重なる宮内庁の非礼無礼に腹立たしさを感じて来ましたが怒りも頂点に達しました

言葉にできない喪失感がある事件ですね、、、

とんでもないとかいうレベルじゃないな

これってやばくないですか? いや、この人が…ではなくて、天皇から窃盗する感覚が宮内庁にいることとか、宮内庁に勤める人で天皇に従事する気持ちが皆無なのとか、その気持ちがあるのにそうは出来ない環境にあるのか、その環境を宮内庁が把握してないとか、気持ちが育たない学生生活だったのか…。

今回の事件にあたり処分されたのは2名

盗んだ職員は懲戒免職処分

管理を怠ったとして、上司の40代男性課長補佐級職員を1ヶ月間減給10分の1の処分

課長補佐級職員というのは、副侍従長さんのことでしょうか…

直属の上司だけが連帯責任を負っているのもかわいそうですね…
もっと上の階級にも責任があるのでは??

天皇家の生活費を盗んだ宮内庁職員は誰?

現時点で報道されているのは、

宮内庁侍従職の20代職員

性別は発表されていません。

直属の課長補佐級職員は「男性」と報道されているのに、盗んだ人物の性別が発表されていないのは変ですね…

顔画像の公開も現時点ではありませんでした

性別などの詳細情報が発表されていないのには、以下のことが考えられそうですね。

  • プライバシーの配慮
  • 現時点では処分であって逮捕ではない

刑事告発はしていますが、捜査の段階です。
この職員の詳細な情報については、プライバシーの配慮に努めている可能性が高いですね。

宮内庁職員の過去の犯罪歴

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宮内庁の職員が過去にこのような犯罪を犯したことがあったのでしょうか。

今回のような「内廷費」が盗まれた事例は、これまで確認されたことがないと発表しています。

宮内庁の職員による過去の犯罪歴を調べてみました。

部下の水筒に異物を混入した職員(2021年)

 宮内庁は4日、部下の水筒に洗剤などを混入させたとして、工務課の50代職員を、減給10分の1(3カ月)の処分とし、発表した。職員は仕事や家庭のことで悩みがあり、「ストレス発散だった」と話しているという。

秘書課によると、職員は4~8月、工務課事務室内で、部下の机に置いてあった水筒の中に、毎週のように洗剤などを混入させたり、勝手に水筒に口をつけて水を飲んだりしていたという。8月上旬に水筒からたばこの臭いがするなど異変を感じた部下が、スマートフォンで不在時の自分の机上を撮影したところ、スポイトで異物を混入する職員が映っていたことから発覚した。

朝日新聞 2021年10月4日

 

その他「宮内庁」絡みの事件

その他、宮内庁職員を装った犯罪もありましたので、併せてご紹介します。

宮内庁職員を名乗る詐欺事件(2023年)

日テレ

2023年、宮内庁職員を名乗る人物が、ふるさと納税の返礼品である奈良漬けのメーカーに対し、「宮内庁に献上したらどうか」と持ち掛け、メーカーが「宮内庁献上」と表示したパッケージや看板を作成するなど、数百万円を投資しました。

しかし、実際には献上の事実はなく、宮内庁も注意を呼びかけています。

皇室献上名目での詐欺事件(2024年)

河北新報


2024年、東京都練馬区の農業園芸コンサルタントが、宮内庁関係者を名乗り、皇室への献上品として農家からモモなどの作物をだまし取ったとして、詐欺などの罪に問われ、福島地裁で懲役3年の有罪判決を受けました。

「皇室」という言葉って信頼性すごく高いし、献上品となるとおめせに評判に直結します。
そこを逆手に取って騙すのが本当にひどいと思いました。

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まとめ

今回は、天皇家の生活費を盗んだ宮内庁の侍従職職員が誰なのかを調査していきました。

現時点では性別も顔画像も公表されていません。

刑事告発はしていますが逮捕されたわけではないので、プライバシー保護されている段階と思われます。

今後、逮捕されて明らかになる情報にも注目が集まりそうですね。

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FAQ

皇宮警察本部とはどんな組織?

皇宮警察本部(こうぐうけいさつほんぶ)は、皇居や御所、皇室関連施設などの警備および皇族の護衛を専門に担う組織です。

警察庁の附属機関であり、実質的には「皇室専門の警察機関」といえる存在です。

宮内庁侍従職とはどんな仕事をするのか?

宮内庁の「侍従職(じじゅうしょく)」は、天皇陛下および天皇ご一家の日常生活を直接支える側近的な役割を担う部局です。

歴史的には、貴族社会の「侍従(じじゅう)」の流れをくむ、非常に由緒ある職務です。

■ 侍従職の主な役割

1.天皇陛下の身の回りの補佐

  • (日々のスケジュール管理(行幸・行啓・儀式への同行など)
  • 書類の呈上や説明
  • 私的生活(読書、趣味、体調管理)のサポート

2.各官庁・外部との連絡・調整

  • 天皇陛下が関わる公務の準備や調整を各省庁と行う
  • 皇室外交や儀式の際の関係機関との連携
  • 祝電、弔意文などの作成・調整

3.来客応対や儀礼の補助

  • 外国の元首や各国大使との謁見の際の随行
  • 宮中晩餐会などの準備や陛下への事前ブリーフィング


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